国際シンポジウム

デジタル・ヒューマニティーズと研究基盤

欧州と日本の最新トレンド

日時 : 11月18日(土)13:00-18:30

会場:東京ビッグサイト会議棟 6階 

参加費無料・要参加申込

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開催趣旨

デジタル・ヒューマニティーズ(DH)が国際的な潮流となって20年が経とうとしています。日本でも、多くの大学や研究機関がDH研究をすでに始めていますが、将来に向けてDH研究を持続的に拡大していくには、人文学のためのデジタル研究基盤が不可欠です。また、研究機関・研究者の連携を進め、人材育成を行っていくことも求められています。そこで、欧州全体の人文学のデジタル研究基盤として世界の最先端を切り開くDARIAH- EU(※)において、リーダーを務める Toma Tasovac氏の来日講演会を企画しました。またこれを機会に、日本におけるDHおよびそれを支える研究基盤の最新動向も把握できるよう、日本の研究教育機関やグループによるポスター・デモ展示も行います。世界と日本のDH研究と研究基盤、そして人材育成の動向を一望し、情報交換や研究交流を進める場としてご参加ください。

※欧州連合(EU)が推進する欧州研究基盤コンソーシアム(ERIC)傘下の欧州人文学デジタルインフラプロジェクト

共催

一般財団法人人文情報学研究所/人間文化研究機構DH推進室/ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)国立歴史民俗博物館・メタ資料学研究センター東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター人文情報学部門/科学研究費補助金基盤(A)「汎用性から専門性へ――デジタル媒体における仏教学知識環境の新局面 (JP23H00002)」/同基盤(B)「人文学の研究方法論に基づく日本の歴史的テキストのためのデータ構造化手法の開発 (JP23H03696)」

基調講演 Toma Tasovac (DARIAH Director) 

ベオグラード・デジタル・ヒューマニティーズ・センター(BCDH)ディレクター、汎欧州人文・芸術デジタル研究基盤(DARIAH)ディレクター。比較文学を学問的背景とし、ハーバード大学、プリンストン大学、トリニティ・カレッジ・ダブリンで学位を取得した。Tasovac氏の専門分野は、辞書学、言語資源の開発、データモデリング、デジタル編集版、研究インフラ等である。TEI Lex-0: A baseline encoding format for lexicographic dataの共同開発者であり、TEIコンソーシアムより2020年TEI Rahtz Prizeを受賞。欧州研究評議会(ERC)、Europeana Research、JPI Cultural Heritageなど数多くの主要な国際機関の委員を務める。Erasmus+、Horizon 2020、Horizon Europe、全米人文学基金など、国内外から資金提供を受けた数多くのDHプロジェクトで主導的な役割を果たしている

プログラム

総合司会 西岡千文(国立情報学研究所)